米ウーバーテクノロジーズが、2040年までに全世界の配車サービス車両を電気自動車(EV)にするとの目標を掲げた。ロイターが9月8日に報じた。25年までに約8億ドルを投じ、EVへの移行を支援するという。運転手にEVを安価で提供するとしている。まず、30年までに米国とカナダ、欧州の都市で全車両のEV化を目指す。米国とカナダでは米ゼネラル・モーターズ(GM)と、英国やフランス、オランダ、ポルトガルでは日産自動車や仏ルノーと提携するという。