米国防総省は9月4日、クラウドサービス契約の再評価結果を明らかにした。米マイクロソフト(MS)の提案が米政府に最適な価値を提供すると結論付けた。「JEDI」と呼ぶ同省のITシステム近代化計画に関するクラウドサービス契約をMSが2019年10月に受注した。米アマゾン・ドット・コムは入札過程にトランプ米大統領の政治的な影響力が働いたと主張し、同11月に政府を提訴。連邦請求裁判所は20年2月にMSとの契約の一時差し止めを命じており、現在一時保留となっている。ロイターによると、アマゾンは声明で「引き続き公正かつ客観的な評価を追求していく」と述べたという。
米国防総省のクラウドサービス契約再評価、「MSが最適」と結論
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