米アップルは28日、AIアシスタント「Siri」のプライバシー保護を強化し、会話分析を再開することを明らかにした。精度の向上を目指し「グレイディング(等級付け)」と呼ぶ分析プログラムを実施していたが、委託業者が会話を聞いているとの報道を受けて一時中止していた。19年秋のOS更新に合わせて再開するプログラムでは、(1)同意した利用者の録音情報だけを保持する、(2)アップルの従業員のみが分析を担当する、(3)誤った起動によって収集された録音情報は削除する、といったルールを設ける。