顧客情報管理の米セールスフォース・ドットコムが、好調だった四半期決算を受けて通期の売り上げ予測を最大263億ドルに引き上げた。8月25日に米CNBCなどが報じた。同社が発表した2022年度第2四半期(2021年5~7月期)決算では、売上高が前年同期比23%増の63億4000万ドルで、アナリスト予測の62億4000万ドルを上回った。第2四半期中、セールスフォースは277億ドルでの米スラック・テクノロジーズの買収を完了した。ビジネス用チャットツール「スラック」を提供する同社の買収に加え、投資銀行向けの新たなツールや従業員ウェルネスを目的としたソフトウェアのリリースも発表しており、これらが良い影響をもらたしたとされる。セールスフォース株は25日の米株式市場時間外取引で一時1.7%上昇した。