コロナ禍で運転手不足が問題となっていた配車サービス大手の米ウーバー・テクノロジーズと米リフトに運転手が戻る中、運賃の高騰が続いている。8月7日に米ウォール・ストリート・ジャーナルが報じた。両社は運賃の高騰について運転手へのインセンティブを増やし労働力不足を解消するためとしていたが、新規運転手登録数は順調に伸びている。ウーバーは7月の運転士登録数について前月の30%増、リフトは4~6月の運転士登録数について1~3月の50%増と発表した。一方で運賃は高騰し続けており、マーケットリサーチ会社によると両サービスの米国での平均運賃は2021年2月から7月まで毎月連続で上がり続けているという。7月の上げ幅は前月比わずかだが、感染拡大以前の20年1月と比較すると乗客は一回の乗車で50%以上高い運賃を支払っていることになる。