欧州連合(EU)の欧州委員会は8月4日、米グーグルが計画する米フィットビットの買収について、本格的な調査を始めると明らかにした。広告に利用できるデータが増えるとし、市場地位をさらに固定させる恐れがあると懸念している。競争政策を担当するマルグレーテ・ベステアー執行副委員長は「グーグルによるデータの支配によって市場競争が歪められることがないようにする」と述べた。グーグルは声明を出し、「取引の目的は機器であってデータではない。当初から広告に使わないことを明確にしている」と述べた。