米フェイスブックは傘下の写真共有アプリ「Instagram」と対話アプリ「WhatsApp」のブランド名に、「Facebook」を加える。米ジ・インフォメーションやウォール・ストリート・ジャーナルなどが2日、報じた。それぞれの名称の後に「From Facebook」を付けて共通ブランドのサービスであることを強調する。アプリ設定画面ではすでに新ブランドを表示している。マーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)の戦略の一環で、利用者にアプリの垣根を越えて自由に交流してもらいたい考えだという。