米グーグルの持ち株会社である米アルファベットは7月30日、2020年4〜6月期の決算を発表した。売上高は前年同期比2%減の382億9700万ドル、純利益は同30%減の69億5900万ドルだった。減収は上場以来、初めてだという。売上高全体の約8割を占めるグーグルの広告売上高は同8%減の298億6700万ドル。主力の検索広告が213億1900万ドルと、同10%減少した。YouTube広告の売上高は同6%増の38億1200万ドルで、グーグル広告事業の1割強を占めた。クラウドサービスの売上高は30億700万ドルで、同43%増加した。
米アルファベットが初の減収、3割減益 4〜6月期決算
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