米アマゾン・ドット・コムは7月31日、2020年4〜6月期の決算を発表した。売上高は前年同期比40%増の889億1200万ドル、純利益は同2倍の52億4300万ドルと、2四半期ぶりの増益となった。いずれも四半期として過去最高を更新した。直営のネット通販事業の売上高が同48%増の458億9600万ドル、出店者からの手数料および物流サービス収入が同52%増の181億9500万ドル。クラウドサービス「AWS」の売上高は同29%増の108億800万ドルだった。ジェフ・ベゾスCEO(最高経営責任者)は「4〜6月も非常にまれな四半期だった。予定通り、新型コロナウイルス関連費用として40億ドル以上を使い、従業員の安全を守りながら商品を届けた」と述べた。20年7~9月期も新型コロナ関連費用として20億ドル以上を費やす予定だという。
米アマゾンの4〜6月期決算、4割増収・純利益2倍と「まれな四半期」
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