米アップルが、同社製パソコンに向けた中国製部品を輸入関税の対象から除外するようにトランプ政権に求めていると、米CNBCや米ブルームバーグが23日、報じた。通商代表部に提出した文書には電源ユニットやステンレス製筐体、プリント基板、マウス、トラックパッドといった15種の部品が記載されている。パソコンの機種名は記していないが、機能や寸法が2019年秋に発売する予定の「マックプロ(Mac Pro)」の部品に酷似しているという。家庭用電子機器の部品であり、中国が国家戦略として掲げる「中国製造2025」に関連する機器ではないと説明している。
アップル、パソコン向け部品の関税免除を申請
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