米動画配信サービス大手のネットフリックスがビデオゲーム領域に進出する計画との報道に、市場は困惑した。7月15日に米ブルームバーグが報じた。ネットフリックスの共同創業者リード・ヘイスティングス氏はビデオゲームこそが動画配信企業にとって最大の競合だと頻繁に語っており、以前より同社のゲーム領域参入に関する憶測は飛び交っていた。ただし、ネットフリックスがゲーム領域進出を率いる重役を採用したというブルームバーグのニュースに対する市場の反応は冷ややかだった。ニューヨーク証券取引所では、7月14日の報道直後こそ株が買われたが、午後には一時1.8%まで落ち込んだ。アナリストは、一流ゲームの制作やサポートができる体制も専門知識もない同社で、その機能を作り上げることは容易ではないと分析する。