米フェイスブックは仮想通貨「リブラ」に関して、規制上の懸念を解消し、適切な承認を得るまで発行しないとの考えを示した。16日に開く公聴会を前に、上院銀行住宅都市委員会がフェイスブック幹部のデビッド・マーカス氏による証言の事前原稿を公開した。同氏はリブラが決済手段であり、投資のためではないと強調。法定通貨と競争したり、金融政策の領域に介入したりする意図はないと表明した。マネーロンダリングの防止やテロ資金対策で規制当局や中央銀行、議員らの取り組みに協力していく方針も示した。
フェイスブック、「懸念を解消するまでリブラを発行しない」
あなたにオススメ
ビジネストレンド [PR]
-
日本システム技術
顧客のために完全独立系を貫くソフトウエア会社
-
日本ヒューレット・パッカード
「ネットワークの通信遅延」と「セキュリティリスク」につながる 製造業のネットワークインフラ 2つの課題とその解決方法とは?
-
PwCコンサルティング
地政学リスクを可視化し、長期戦略や経営判断に活用
-
クボタ
創新普及の視点で捉えたクボタのイノベーションとは?
-
日本アイ・ビー・エム
データ活用でタイムリーな改善、「選ばれる銀行」へ
-
弁護士ドットコム
その契約書は電子化「できる?」 電帳法改正でも電子化できない契約書とその見分け方
-
日経ビジネス電子版Special
新たな価値を生み出し、共に推進してきた道を語る
-
アビームコンサルティング
アジア発・日本発の価値共創を世界に発信
-
ミロク情報サービス
インボイス制度対応を経理業務の変革につなぐ方法は? 電子化を超えた「デジタル化」を目指せ
-
Anaplan Japan
国内200社超が採用!経営戦略立案を変革する新手法