米アマゾン・ドット・コムは音声命令によって家の中を移動するロボットの開発に力を注いでいる。米ブルームバーグが12日、報じた。シリコンバレーにあるハードウエア研究開発施設「Lab126」で製作している試作機は人の腰ほどの高さがある。一連のカメラと画像認識システムを搭載し、車輪を使って移動するという。コードネームで「ベスタ(Vesta)」と呼ぶ、AIアシスタント「アレクサ」搭載の家庭用ロボットについては2018年4月ごろから報じられていた。関係者によると当初は19年内の発表を目指していたが、20年以降にずれ込む可能性がある。量産体制が整わないためだという。
アマゾン、家庭用ロボットの開発を加速
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