米アマゾン・ドット・コムは27日、eコマース商品の店頭受け取りサービス「カウンター」を米国で始めた。米ドラッグストア大手のライト・エイドと提携し、同日から約100店舗でサービスを開始した。2019年末までに対応店舗を約1500店に増やす計画。他の大手小売チェーンや中小規模の店舗にも参加を呼びかけているという。商品が店に到着するとバーコード付きの電子メールが顧客のスマートフォンに届く。これを店員がスキャンすると、手続きが完了する。一部の商品では、即日便や翌日便、翌々日便などの急ぎ便サービスを利用できる。