米アップルは6月22日、パソコン「Mac」に自社開発のプロセッサーを搭載すると明らかにした。最初の製品を年末までに出荷し、2年ほどかけて完全移行する。共通の技術基盤を構築し、アップルの全ハードウエア製品で動作するアプリを開発しやすくするという。現行の米インテル製プロセッサー向けの基本ソフト(OS)の更新と新版の提供も数年間続けるとしている。Macやスマートフォン「iPhone」、タブレット端末「iPad」、腕時計型端末「Apple Watch」などの新OSも発表した。iPhone用OS「iOS14」ではホーム画面でアプリの関連情報を表示したり、アプリを整理しやすくしたりする機能などを追加。iPad用の「iPadOS14」では手書き入力文字のテキスト化機能などを、Apple Watch用の「watchOS7」では手洗い動作の自動検出・時間計測機能や睡眠記録機能などを追加する。
米アップルがパソコンに自社開発プロセッサー、米インテル製から2年で完全移行へ
あなたにオススメ
ビジネストレンド [PR]
-
NTTコムオンライン・マーケティング・ソリューション
PayPay銀行が実践するSMSの活用法とは? 顧客管理で効果、その現場に迫る
-
日経ビジネス電子版Special
「経営、組織、人財」に関する課題を論じる
-
ソフトバンク
SMBCのDX戦略>伝統を持つ強みをどう生かすか
-
日本アイ・ビー・エム
半数がサステナビリティーを最重要課題に
-
メットライフ生命保険
メットライフ生命が取り組む、サステナブルアクション
-
アイ・ピー・エス
中堅中小の海外進出の障壁は「ERP」 解決策は?
-
お茶の水女子大学
お茶の水女子大 ジェンダード・イノベーション研究所
-
メットライフ生命保険
メットライフ生命50周年 代理店との協働
-
日本規格協会
コロナ禍で活かされた安全安心に繋がる標準化
-
Tebiki
ベテランの「暗黙知」「保身」、技術伝承の妨げに! Z世代にも効果的な伝承の秘策とは?