決済大手の米ペイパルが加盟店手数料の値上げを発表した。6月19日に米ザ・バージなどが報じた。これまでの手数料は一律で決済額の2.9%と30セントであったが、8月2日より3.49%と49セントに引き上げる。一方、クレジットカードブランドの米ビザおよび米マスターカード経由での手数料は2.59%と49セントに引き下げる。これは激化し続けるオンライン決済市場における競争力を高め、競合他社に対抗する動きとみられる。新型コロナウイルスの影響で高まるオンライン決済需要の追い風を受け、2021年第1四半期にペイパルのユーザー数は世界で3億9200万に達した。