米フェイスブックが自社ブランドの信頼回復を狙い、広告費用を大幅に増やす計画だと、米ウォール・ストリート・ジャーナルが14日、報じた。アントニオ・ルシオ最高マーケティング責任者(CMO)によると、消費者対応戦略の一環だという。相次いで起きた個人情報の流出やフェイクニュースのまん延、他国からの選挙への介入といった事態に直面し、同社ブランドの信頼は失墜したとする。信頼回復を図るため、今後2〜3年の広告費を従来の2倍以上に増やす可能性があるとしている。写真共有アプリ「インスタグラム」や対話アプリ「ワッツアップ」も対象にし、広告キャンペーンを大規模に展開する予定。
フェイスブックが信頼回復狙い、広告費を大幅に増大
あなたにオススメ
ビジネストレンド [PR]
-
日立製作所
「E」も「S」も「G」も強力サポート!
-
電通デジタル
三井住友海上:徹底した顧客基点での組織変革
-
メンバーズ
ネット広告、効果の伸び悩みを解消! 「ヒトの視点」で改善、顧客獲得数5.5倍の例も
-
日本規格協会
まだ間に合う サーキュラーエコノミーの標準化
-
デル・テクノロジーズ
女性起業家ビジコンで経営者として成長、認知獲得にも
-
あいおいニッセイ同和損害保険
共に歩む:ドローン活用で地域・社会の課題解決へ
-
日立製作所
複雑化するESG情報開示を味方にできるか
-
Anaplan Japan
国内200社超が採用!経営戦略立案を変革する新手法
-
シーメンス
製造業のDX、ERPでは不十分な5つの理由 35%の効率化を達成した新システムとは?
-
日本規格協会
コロナ禍で活かされた安全安心に繋がる標準化