米電気自動車大手テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が暗号資産(仮想通貨)ビットコインによる電気自動車(EV)などの購入を再開させる考えをツイッターで表明した。米CNBCなどが6月14日に報じた。同社は5月にビットコインマイニング(採掘)による急激な化石燃料の消費が環境に大きな負荷をかけている点を懸念し、ビットコイン決済を停止していた。採掘者による50%の再生可能エネルギー使用の確認が再開の条件としている。環境への懸念から再生可能エネルギーを使用した採掘に注目が集まっている。決済サービス大手の米スクエアは500万米ドルを投資し、ブロックチェーン技術開発を手掛けるカナダのブロックストリームと共同で太陽光発電によるビットコインマイニング施設を米国内に建設すると今月発表している。
米テスラがビットコイン決済を再開する考えを表明、再生可能エネルギーの使用が条件
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