動画配信大手の米ネットフリックスが、Eコマースサイト「Netflix.shop」をオープンした。6月10日に米ニューヨーク・タイムズなどが報じた。このサイト上ではネットフリックスの映画やシリーズなどをモチーフとしたものを中心に、帽子、ネックレス、チャーム、パーカーなどの商品を販売するという。他の動画配信サービスと異なり、ネットフリックスはこれまで世界2億ユーザーからのサブスクリプション(定額課金)のみを収益源としてきた。巣篭もり需要も影響し急成長を遂げていたものの、前四半期はその鈍化の兆しが見られていた。ネットフリックスの物販ビジネスへの参入は合理的であり、競合であるディズニーの有料動画サービス「Disney+(ディズニープラス)」との競争は激化することが予想される。