欧米自動車大手フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)は10日、米新興企業オーロラ・イノベーションと、自動運転車を共同開発することで基本合意したと明らかにした。オーロラのソフトウエアやセンサー、データサービスを用い、レベル4(高度自動運転)技術を搭載する商用車を開発する。オーロラは、カリフォルニア州パロアルトに本社を置く2017年創業の企業。米グーグルのグループ会社「ウェイモ」の立ち上げに携わった人物が、最高経営責任者(CEO)を務めている。2019年2月に実施した約5億3000万ドルの資金調達には米アマゾン・ドット・コムなどが参加した。同社は、ドイツ・フォルクスワーゲンや韓国・現代自動車とも提携している。
FCA、アマゾンが出資する自動運転技術の新興企業と商用車開発で提携
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