米国都市部で配車サービスが従来のように利用できないと言われている問題について、米ライドシェア事業大手のウーバー・テクノロジーズとリフトが、配車サービスの価格上昇および平均待ち時間の延びを認めた。5月30日に米ニューヨーク・タイムズなどが報じた。両社共に具体的な数値については発表していないが、調査会社によると2021年3月の乗車料金は前年同月比で平均37%上昇、4月は40%上昇しているという。両社は価格上昇について、ドライバー不足によりワクチン接種完了後の需要を満たすことができていないとしている。大手配車サービスのドライバーはこれまでも賃金の低さや働きにくさを訴えており、米国ではそれらの不満を払拭するという新たな配車サービス事業も立ち上がり始めている。