米ウーバーテクノロジーズは30日、上場後初の四半期決算を発表した。2019年1~3月期の売上高は30億9900万ドル(約3380億円)で前年同期から20%増加した。純損益は10億1200万ドル(約1100億円)の赤字となった。販売・マーケティングなどの費用がかさみ、営業損益は10億3400万ドルの赤字(前年同期は4億7800万ドルの赤字)だった。ネルソン・チャイ最高財務責任者(CFO)は決算資料で「1~3月期の業績は我々の事前予想の上限に近い水準だった。競合との料金競争は、厳しさが和らぎつつある」とコメントしている。また米ウォールストリート・ジャーナルによると、ダラ・コスロシャヒ最高経営責任者(CEO)は電話会見で、「競合との競争はインセンティブから、ブランドや製品により重点を置くようになっている」とし、同社を取り巻く事業環境が健全な方向に向かっているとの見方を示した。