米カリフォルニア州は22日、州内全域にわたるコンタクト・トレーシング(接触追跡)プログラムを開始した。新型コロナウイルスの陽性が確認された人に電話やテキストチャット、電子メールで連絡を取り、適切な措置方法を伝えるとともに、最近訪れた場所や接触者などの情報を聴き取る。陽性者と濃厚接触した可能性がある人にも連絡を取り、無料の検査を受けたり、自主隔離したりするように要請する。アイルランドのアクセンチュアや米セールスフォース・ドット・コム、米アマゾン・ドット・コムがデータ管理やコンタクトセンターのシステムで協力するほか、米ツイッターや米フェイスブックが市民の参加を呼びかけるキャンペーンで協力するという。
米カリフォルニア州が州全域の接触追跡プログラム開始、IT大手が協力
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