米通信大手のAT&Tは5月17日、傘下のメディア事業である「ワーナーメディア」をスピンオフし、メディア大手の米ディスカバリーと統合させた新会社を設立すると発表した。米ブルームバーグなどが報じた。ストリーミングサービス大手である米ネットフリックスや米ウォルト・ディズニーに対抗する狙いとみられる。ディスカバリーのCEO(最高経営責任者)であるデビッド・ザスラフ氏が新会社を率いる。設立の手続きは2022年半ばに完了する予定としており、AT&Tが株式の71%、ディスカバリーが29%を保有する。AT&Tは2016年に米メディア大手のタイムワーナー(現ワーナーメディア)を854億米ドルで買収すると発表しており2018年に手続きを完了させている。