米グーグルが計画する米フィットビットの買収を巡り、欧州の消費者団体である欧州消費者機構(BEUC)が反対の意向を表明したと、ロイターが13日に報じた。消費者に損害を与え、技術革新を阻害すると述べているという。フィットビットは、活動量計やスマートウオッチなどのウエアラブル機器を手掛ける。グーグルが2019年11月に約21億ドルで買収すると発表した。BEUCは、フィットビットの機器が収集する個人の健康データがグーグルに利用されることを懸念しているという。「他社の新製品・サービス開発が難しくなり、広告や検索、健康、ウエアラブルなどの市場で消費者の選択肢が狭まる」と主張しているとする。