ライドシェア大手のウーバーテクノロジーズが10日ニューヨーク証券取引所に上場した。新規株式公開(IPO)時の価格を45ドルと、事前想定の44~48ドルのほぼ下限に設定したものの売りが買いを上回った。初値は42ドルで、終値は41.57ドルまで沈んだ。時価総額は約760億ドル。米ブルームバーグによると、米国で9番目のIPO規模となり、2014年のアリババ集団以来だと言う。