米テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が、米カリフォルニア州の電気自動車(EV)工場の操業再開を表明した。ロイターなどが11日に報じた。新型コロナウイルス対策で操業停止を命じているアラメダ郡に背く行為で、CEOは逮捕も覚悟しているという。テスラは従業員宛の電子メールで、一時帰休していた従業員は10日付で従来の雇用形態に戻ったと通知した。マスクCEOは11日、ツイッターへの投稿で「テスラは今日、アラメダ郡の規則に反して生産を再開する。誰かが逮捕されるのであれば、私だけであることを願う」と述べた。一方で、ムニューシン米財務長官は11日、「テスラが米国に持つ唯一のEV工場を再開させるためにカリフォルニアは必要なことを何でもすべきだ」と述べたという。