米調査会社のIDCが4月30日に公表したレポートによると、2020年1-3月の世界のスマートフォン出荷台数は前年同期比11.7%減の2億7580万台だった。新型コロナウイルス感染拡大の影響で減少幅が過去最大になったという。全世界の4分の1を占める中国市場が同20.3%減と最も落ち込みが激しい。西欧が同18.3%、米国が同16.1%、それぞれ減少した。メーカー別の出荷台数は、首位の韓国サムスン電子が同18.9%減の5830万台、2位の中国・華為技術(ファーウェイ)が同17.1%減の4900万台、3位の米アップルが同0.4%減の3670万台だった。
世界のスマホ出荷12%減、新型コロナウイルスの影響で過去最大の落ち込み
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