米アマゾン・ドット・コムは4月30日、2020年1-3月期の決算を発表した。売上高は前年同期比26%増の754億5200万ドル、純利益は同29%減の25億3500万ドルだった。売上原価や物流などの費用が膨らみ営業経費が同29%増加した。一方で、クラウドサービス「AWS」の売上高は同33%増の102億1900万ドル。AWSの営業利益は営業利益全体の77%を占めた。ジェフ・ベゾス最高経営責任者は「20年4-6月期は約40億ドルの営業利益を見込んでいたが、同額かそれ以上を新型コロナウイルス対策に使う」と述べた。同4-6月期の営業損益は15億ドルの赤字〜15億ドルの黒字を見込んでいる。
米アマゾン、26%増収・29%減益、新型コロナウイルス対策で経費膨らむ
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