米グーグルの親会社、米アルファベットが4月27日、2021年第1四半期(2021年1~3月期)決算を発表した。米ウォール・ストリート・ジャーナルなどが報じた。純利益が前年同期の2.6倍の179億3000万米ドルとなり、四半期ベースで過去最高を更新した。売上高は前年同期比34%増の553億1400万米ドルで、アナリストによる市場予測の517億米ドルを大きく上回る結果となった。同社の1株利益は市場予想の15.82ドルを上回る26.29ドルだった。主力のデジタル広告の売上高は前年同期比32%増の446億8400万米ドルを記録し、動画共有サイト「ユーチューブ」は49%増の60億500万米ドルの売上を達成。株価は時間外取引で一時4%以上上昇した。コロナ禍による巣ごもり需要の追い風を大きく受けた結果となった。
米アルファベットの純利益が過去最高を更新、デジタル広告がけん引
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