米アップルと米グーグルは10日、スマートフォンの利用者に新型コロナウイルスの濃厚接触の可能性を知らせる機能を共同開発すると明らかにした。近距離無線通信規格「ブルートゥース」を使い、近くのスマートフォンを検知・記録。その後、利用者が感染を報告すると、過去14日間利用者の周辺にいた人に対し、濃厚接触のリスクを通知するという。2020年5月に公衆衛生当局のアプリ向けにiOSとAndroid間で相互運用できる機能を提供。数カ月後には同機能を両OSに組み込むという。
米アップルと米グーグルが濃厚接触の可能性通知、iOSとAndroidに標準装備へ
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