米ペイパル・ホールディングスは暗号通貨のカストディ(資本管理)サービスを提供するイスラエルのカーブ(Curv)を約2億米ドルで買収する。ロイター通信や米CNBCなどが3月8日に報じた。買収は2021年第3四半期までに完了する予定だという。ペイパルは2020年11月より米国内における仮想通貨取引サービスを開始しており、2021年2月には英国での仮想通貨事業の参入を明らかにした。2018年に設立されたカーブは、企業向けに暗号資産の保管サービスをクラウド上で提供している。ペイパルはカーブの買収を通じて暗号通貨とデジタル資産サポートの拡大を目指すと発表した。
米ペイパル、暗号通貨のカストディ企業を買収
あなたにオススメ
ビジネストレンド [PR]
-
ウフル
日本から世界へ発信する、スマートシティの重要指数
-
KPMGコンサルティング
地方課題をサステナブルの視点で統括的に解決へ導く
-
ウィプロ・ジャパン
日本企業のクラウド変革に必要なものとは?
-
Sansan
企業のガバナンス強化、待ったなし 決め手は「脱・属人化」と「IT活用」
-
NTTコムオンライン・マーケティング・ソリューション
JCBがSMSを活用するワケ 担当者が語る、電話・メールではできない顧客サービスとは
-
ソフトバンク
先駆者に聞く、デジタル実装のリアル
-
野村マイクロ・サイエンス
超純水で半導体の高性能化を支える
-
ラクス
請求書の電子発行は今や「必須」 郵送時に比べ約3割のコスト削減効果があるとの試算も
-
日本マイクロソフト
中小企業向けエンドポイントセキュリティ
-
NTTコムオンライン・マーケティング・ソリューション
ANAが実践、コンタクトセンターの逼迫を回避する新たなサービスとは?