米テスラの電気自動車が起こした死亡事故について、米運輸安全委員会(NTSB)が同社や米アップルを批判したと、米CNBCなどが25日に報じた。事故は2018年3月にカリフォルニア州マウンテンビューで発生した。アップルの社員である男性が「モデルX」の運転支援システム「オートパイロット」を作動させて幹線道路を走行中、時速113キロメートルで防護壁に衝突した。男性はゲーム開発者で、会社支給の機器でゲームをしていたという。NTSBは、テスラ車の衝突警報装置や自動ブレーキなどが作動しなかったことなど、安全対策の欠如が事故を引き起こしたと指摘したとする。アップルに対しては、運転中のモバイル機器の使用禁止を厳格に定めていなかったと非難したという。