米海軍施設で起きた銃撃事件の捜査に非協力的だと述べたウィリアム・バー米司法長官に米アップルが反論したと、米CNBCが14日に報じた。バー長官は前日の記者会見で「容疑者が所持していたiPhoneのロック解除に協力するよう求めたものの、実質的な支援を得られない」と述べた。これに対しアップルはクラウドサービスのデータやアカウント情報など数ギガバイトに上る情報を提供したと反論しているという。一方で、暗号化されたデータへのアクセスを可能にする「バックドア(裏口)」の設置は依然として拒否しているとする。「善人だけが利用できるバックドアは存在しないというのが変わらぬ見解だ」とし、設置すれば、国家の安全が脅かされ、個人情報が危険にさらされると述べたという。