台湾当局は8月24日、中国ネット通販サイト「淘宝(タオバオ)」の台湾事業会社が、中国資本による台湾投資規制に違反しているとして41万台湾ドル(約150万円)の罰金を科すと発表した。台湾事業会社は中国アリババ集団の支配下にないとして運営を続けていたが、当局は実際にはアリババの支配下にあると判断した。当局は6カ月以内の改善か投資撤退を求めている。