中国当局は3月18日、アリババ集団や騰訊控股(テンセント)などネット大手11社に音声SNS(交流サイト)についてセキュリティを強化するよう指示した。中国共産党機関紙の人民日報がウェブサイトで伝えた。国外で普及が進む音声SNS「クラブハウス」を中国当局は国内で利用できないよう規制した。中国ネット各社は国内でも音声SNSの需要があると見込み開発を急いでいたが、文字ベースのSNSに比べて当局の検閲に対応するのが難しいことから当局が注意を促したとみられる。併せて映像内の人を判別が難しいレベルで別人に置き換えられるディープフェイク技術についてもセキュリティを高めるよう指導した。