中国の中堅自動車メーカー、安徽江淮汽車集団は9日、インターネット配車サービス事業に新規参入したと発表した。サービス名は「和行約車」で運用車両は電気自動車などの新エネルギー車(NEV)を採用するとしている。2019年内に国内10都市で1万台を展開する計画だ。中国では滴滴出行などネット事業者による配車サービス市場が拡大しており、自動車メーカーも対応を迫られている。