米ウォール・ストリート・ジャーナルは12月27日、米国の食品や消費財メーカーが新型コロナウイルス収束後も在宅勤務が続くとみて、工場増強に着手していると報じた。米食品大手のコナグラ・ブランズやクラフト・ハインツは家庭用食品の生産設備を増強したほか、米ゼネラル・ミルズもジョージア工場のシリアル生産ラインを増やした。米消費財大手のキンバリー・クラークはオフィス向けトイレットペーパーの工場を家庭向けに転換。米プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)はひげそり商品の生産を増やしている。ただパンデミック後も同じような状況が続くかは不透明。需要が低迷すれば後々、業績を圧迫することになる。