米ニューヨーク・タイムズは12月20日、米アマゾン・ドット・コムの創業者ジェフ・ベゾス氏と離婚したマッケンジー・スコット氏が2020年だけで合計60億ドル近くを小規模なチャリティーや非営利団体を中心に寄付したと報じた。7月にもマッケンジー氏は、116団体に17億ドルを投じたと発表したが、その後の4カ月で、女性や黒人のコミュニティーをサポートする団体など384団体に40億ドルを寄付した。通常、巨万の富を得た人が設立する財団は大きな拠点を構えたり寄付に特定の条件を設けたりすることが多いが、マッケンジー氏はそうした拠点やホームページもつくらず、提供資金には条件を付けないという。数百もの団体に寄付するには大規模な調査が必要になるが、同氏は専門家チームと組んで資料を調査し、選定した。