米国は2020年、中国からの輸入を縮小させる予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で消費行動が変化し、逆に拡大させる結果となった。12月14日に米ニューヨーク・タイムズが報じた。在宅勤務をする人が増え、通常なら旅行やレストランでの食事などに費やす費用を、家具や家電、フィットネス器具、子どものおもちゃなど、自宅での暮らしを充実させるための物品に投じた。こうした物品は中国で生産されているものが多い。11月の中国の対米貿易黒字額は、前年同期に比べて46.1%増えて519億8000万ドルに上った。
米国、中国からの輸入を減らすはずがコロナ禍に急増
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