米ウォール・ストリート・ジャーナルは11月26日、米ドルがこの2年超の間で最安値を記録しており、米投資家の多くが2021年にさらに下落すると予想していると報じた。ドル安が進んでいるのは、新型コロナウイルスの感染拡大が数カ月内に収まり、2021年中には人々の生活も元に戻ると投資家たちが見ているため。投資意欲が安定傾向にある米国よりも海外に向いている。インターコンチネンタル取引所(ICE)算出のドル指数は26日までの週、18年来最も低水準となる91台を付けた。米シティグループは21年中にさらに20%下落する可能性もあると見ているほか、米ゴールドマン・サックスも今後の12カ月間で6%下がると予想している。