米ウォール・ストリート・ジャーナルは11月1日、新型コロナウイルスの感染拡大で需要の急減に直面する航空会社が新たな戦略を導入し始めたと報じた。その戦略とは「シートの無料提供」。米アラスカ航空は8~9月にかけて、1列3席分のチケットを1席分として販売するプロモーションを実施したほか、欧州の格安航空会社(LCC)大手ライアンエアーは12月中旬まで、1席分の料金で2席を販売している。もともとソーシャル・ディスタンス(社会的距離)を取るために空けている席を活用し、家族など距離を取る必要のないグループへの販売促進を狙う。