米ニューヨーク・タイムズは30日、米連邦準備理事会(FRB)が今年に入って3回目の利下げを実施したと報じた。政策金利を0.25%下げ、年1.50~1.75%とした。企業による投資の鈍化と依然として続く貿易摩擦、世界経済の弱まりなどに配慮した。ただ、これ以上の利下げは判断に足る十分な情報を得て評価するまではしないとの意向も示した。