米ウォール・ストリート・ジャーナルは10月27日、新型コロナウイルスの影響で米製造大手が軒並み苦戦していると報じた。同日に2020年6~9月期決算を発表した米建機大手のキャタピラーは、建設、鉱業、エネルギーと運輸の全事業部門で前期に比べて利益が5分の1縮小。米工業製品・事務用品のスリーエム(3M)も約半分の事業領域において、20年6~9月期の売上高が前年同期に比べて減少した。いずれもBtoB(企業向け)の領域で、企業は新型コロナの影響を先読みしづらい状況にあることが原因とみられる。