米ウォール・ストリート・ジャーナルは16日、シェアオフィス「ウィーワーク」の初期経営陣が会社設立当初、ユダヤ教に基づく神秘主義思想の団体「カバラ・センター」から講師を招いてカバラ思想を毎週、学んでいたと報じた。その中心になっていたのが同社CEO(最高経営責任者)を退任したばかりのアダム・ニューマン氏。センターには数多くの資産家や著名人が通っていたことから、資金源となる人脈作りにも活用していたという。