ロイター通信は14日、シェアオフィス「ウィーワーク」を運営するウィー・カンパニーがさらなる困難に直面していると報じた。米国とカナダのシェアオフィスにある2300の電話ボックスから高レベルのホルムアルデヒドが検出され、使用を中止した。利用者が異臭や目の痛みなどを訴えて発覚した。上場延期で資金不足が懸念されるが、今回の問題発覚でコスト増は免れない。