米ウォール・ストリート・ジャーナルは10月13日、米銀大手のJPモルガン・チェースとシティグループが発表した2020年7~9月期決算はいずれも利益が予想を上回ったが、市場には先行き不透明感が広がっていると報じた。新型コロナウイルスが経済にもたらす影響によっては、貸倒引当金が足らなくなる。JPモルガンは340億ドルの引当金を積んでいる。経済の状況が順調に回復した場合は十分な金額だが、景気後退が長引いた場合は200億ドル、足らなくなる見通しだ。
米銀大手、予想上回る利益も「景気後退なら引当金不足」
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