米ウォール・ストリート・ジャーナルは9月28日、米ワシントンの連邦地裁がドナルド・トランプ米政権による中国発動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」の配信禁止措置について、前日に一時差し止めを命じたのは「安全保障上の問題があると捉えるのは行き過ぎている可能性があったため」と報じた。同政権は同社が中国政府に米国ユーザーの情報を提供する点を懸念していたが、同社は「そのようなことは決してない」と否定していた。