ロイター通信は9月25日、11月の米大統領選を前に9月29日に実施されるドナルド・トランプ米大統領とジョー・バイデン前副大統領の討論会が米株式市場を混乱させる可能性が高いと報じた。現在、どの世論調査でも僅差でどちらが勝つか分からない状況。討論会で投資家たちがバイデン氏が有利と見れば再生エネルギーや国際貿易関連株が、トランプ氏が有利と見れば化石燃料や防衛関連株が上昇することが見込まれる。