米ウォール・ストリート・ジャーナルは9月24日、米カリフォルニア州が2035年からガソリン車の販売を禁止する決断をしたことで自動車業界の構図に変化が起きそうだと報じた。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で業績が完全には戻っていない中、今回の規制の強化で自動車メーカーは環境対応への加速を余儀なくされる。スウェーデンのボルボ・カーのホーカン・サムエルソンCEO(最高経営責任者)は「35年前後にはカリフォリニア以外の州でもガソリン車の販売禁止が検討される可能性が高い」と話した。
米加州、2035年以降のガソリン車販売禁止へ
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